平原康多(42)=埼玉・87期=が8日、立川立川競輪「報知ゴールドカップ・第16回山口健治杯」最終日の第5、競輪健治6R終了後、平原特設ステージでスペシャルトークショーを行った 。康多
多くのファンが集まるなか 、がトークショー~ゴールドC・紺色のシャツと白の短パンというラフないでたちで登場した平原 。報知杯森 の 社13日に宇都宮で開幕する共同通信社杯(G2)が迫り「午前中は(大会に向けて)西武園でトレーニングをしてきました」と準備も怠りない 。山口第5R終了後は、立川日本選手権(ダービー)優勝時の話題がメイン。競輪健治「ほかのG1と違ってダービーはひと味違う 。平原ダービー制覇は夢見てきたもので、康多選手なら誰でもほしいタイトルです」。がトークショー~ゴールドC・普段は笑顔満載 、報知杯今年 スポーツ ニュース明るい表情の平原だが「競輪場ではピリピリ感でいっぱいだった」と言い 、山口ダービー王の称号を手に入れても「次の日から次のG1に向けて」とさらなる戦いへ気持ちを新たにしたとプロらしいお言葉。立川
プロの目から見れば“平原が優勝最短”だった! ? MCから「ローラーを乗っていた乗車フォームを見ていたある選手が平原さんが優勝かもと言ったそうです」と振られると「誰ですか! ? 言ったの」と平原。MCが「松浦さんです」と口にすると「その時に言ってほしかったなあ(笑顔)」と小気味よいトークのキャッチボールで詰めかけたファンをわかせた。
競輪選手にとっては職業病ともいえる腰痛に悩まされ「体が戻って来ない中の優勝。昔のフレームに戻したり、気持ちでカバーしたり、みんなの助けがあって勝てたと思う」としみじみと振り返った。
続く6R後のステージではプライベートを含め 、ファンとのジャンケン大会で短いひととき 、同じ空間を過ごした。「オールスターでの決勝は真杉匠だけ。関東でもっと多く乗らなければなあ。僕は自転車が流れるようにセッティング 、シューズを替えたり微調整したけどダメでした」。また「今の関東は真杉が軸。真杉の話を聞いて、手本にしていれば正解だと思います」と若い選手にアドバイスしていた。
プライベートでは3泊4日で韓国へ行き、家族サービスを。「ご飯もおいしかったし、物が安くてお得感がありリフレッシュできました」。ジャンケン大会では山口健治杯Tシャツに平原のサインを加え 、プレゼントした。
13日からは 、共同通信社杯が始まる。「500走路の大宮に出向いてトレーニングもしている 。デビューしてから正直、宇都宮はあまり成績がよくないので 、いいイメージを持ち 、いいイメージで帰りたいですね 。頑張ります」と力強く宣言し締めると 、ファンからは「平原頑張って! 頑張れよ !」と大きな声援、拍手を受けていた 。
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